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https://w.atwiki.jp/linuxlab/pages/16.html
I/Oポートアドレスは、CPUが各デバイスと通信するために利用されるアドレスです。 CPUと各デバイスの間のやり取りには、チップセットが仲介をします。CPUから見たチップセット上のポートアドレスがI/Oポートアドレスになります。 Linuxでは/proc/ioportsでかくにんできます。 # cat /proc/ioports 0000-001f dma1 0020-0021 pic1 0040-0043 timer0 0050-0053 timer1 0060-0060 keyboard 0064-0064 keyboard 0070-007f rtc0 0080-008f dma page reg 00a0-00a1 pic2 00c0-00df dma2 00f0-00ff fpu 0170-0177 0000 00 1f.1 0170-0177 ICH2 01f0-01f7 0000 00 1f.1 01f0-01f7 ICH2 0376-0376 0000 00 1f.1 0376-0376 ICH2 0378-037a parport0 03c0-03df vga+ 03f2-03f5 floppy 03f6-03f6 0000 00 1f.1 03f6-03f6 ICH2 03f7-03f7 floppy DIR 03f8-03ff serial 0800-087f 0000 00 1f.0 0800-085f pnp 00 09 0800-0803 ACPI PM1a_EVT_BLK 0804-0805 ACPI PM1a_CNT_BLK 0808-080b ACPI PM_TMR 0810-0815 ACPI CPU throttle 0828-082b ACPI GPE0_BLK 0880-08bf 0000 00 1f.0 0c00-0c7f pnp 00 09 0cf8-0cff PCI conf1 dcd0-dcdf 0000 00 1f.3 dcd0-dcdf i801_smbus e000-efff PCI Bus 0000 02 e880-e8ff 0000 02 09.0 ec00-ec7f 0000 02 08.0 ecd8-ecdf 0000 02 07.1 ecd8-ecdf emu10k1-gp ece0-ecff 0000 02 07.0 ece0-ecff EMU10K1 ff60-ff7f 0000 00 1f.4 ff60-ff7f uhci_hcd ff80-ff9f 0000 00 1f.2 ff80-ff9f uhci_hcd ffa0-ffaf 0000 00 1f.1 ffa0-ffaf ICH2 上記のとおり、各アドレスは、16bit分のアドレスが確保されます。
https://w.atwiki.jp/linuxjapanwiki/pages/208.html
コメントログ作成 - 名無しさん (2020-07-03 00 51 42)
https://w.atwiki.jp/lpic1/
このページは、LPIC Level1 試験対策用の個人的なメモです。 出題範囲 101試験 1. ハードウエアとアーキテクチャ 2. Linuxのインストールとパッケージ管理 3. GNUとLinuxのコマンド 4. デバイス、ファイルシステム、FHS(ファイルシステム階層) 5. X Window System 102試験 6. カーネル 7. ブート、初期化、シャットダウン、ランレベル 8. 印刷 9. ドキュメンテーション 10. シェル、スクリプト、プログラミング、コンパイル 11. 管理業務 12. ネットワークの基礎 13. ネットワークサービス 14. セキュリティ 関連リンク LPI JAPAN TOP LPI JAPAN 参考資料 ミニテスト
https://w.atwiki.jp/kagiwada/pages/47.html
DAR(Disk ARchive http //dar.linux.free.fr/) Disk ARchiveをTurboLinux10Serverにインストールしてみた [ダウンロードサイト http //sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=65612 package_id=63114 ./configure make make install--strip 基本これで動く。 CENTOSでは特にはまらなかった。。。 はまりどころ 今回のError。 まず、バージョン2.3.8のインストールNG バグの可能性大。 次、2.3.0のインストール。 #解凍 tar zxvf ./dar-2.3.0.tar.gz ./configure make make install--strip こんどは、/lib/libattr.a No such file or directory” どうやら、libattr.aが見つからないらし。 ln -s /usr/lib/libattr.a /lib/libattr.a つぎは、以下のエラー dar error while loading shared libraries libdar.so.4 cannot open shared object file No such file or directory. 一度、cleanして再コンパイル make distclean ./configure –disable-shared 再度 make make install--strip うーんこういうものなのか? とりあえず動いた。
https://w.atwiki.jp/hama170628/pages/59.html
このページでは、海外接続時の伝送遅延等の影響を再現するためLinux付属のnetemを利用して遅延発生、帯域制御を行います。(Linuxがルータになっている必要があります。未設定の場合は「ルータ」のページを参照のこと) 遅延を発生させる 設定追加 # tc qdisc add dev eth0 root netem delay 100ms 設定変更 # tc qdisc change dev eth0 root netem delay 200ms 設定削除 # tc qdisc del dev eth0 root ※netemはパケット送信時に動作するため、上記設定ではeth0からの送信時に有効となる。往復で想定する場合はeth1側にも同様の設定を行う。(遅延時間は倍になる) 帯域制御 netem自体は帯域制御の機能を持っていないので,TBF (Token Bucket Filter)を組み合わせる。 こちらも送信時に適用され以下のコマンドはeth1からの送信時に1Mbpsの制限をかけるものである。(「ルータ」ページの構成ではインターネットからの受信時) 設定追加 # tc qdisc add dev eth1 root tbf limit 15Kb buffer 10Kb/8 rate 1000Kbit 設定変更 # tc qdisc add dev eth1 root tbf limit 15Kb buffer 10Kb/8 rate 2000Kbit 設定削除 # tc qdisc del dev eth1 root 設定確認 # tc qdisc show qdisc pfifo_fast 0 dev eth0 bands 3 priomap 1 2 2 2 1 2 0 0 1 1 1 1 1 1 1 1 qdisc tbf 8008 dev eth1 rate 1Mbit burst 10Kb lat 40.0ms eth0はデフォルト状態になっている。 複数の設定を有効にする。 上記2種類の設定を同時に有効にする。 # tc qdisc add dev eth1 root handle 1 netem delay 100ms # tc qdisc add dev eth1 parent 1 handle 10 tbf limit 15Kb buffer 10Kb/8 rate 1000Kbit
https://w.atwiki.jp/ohmichi_linux/pages/20.html
Fedora12 install DVD を使うのがもったいないので、HDDからインストール。 適当なディレクトリを作成。 # mkdir /hoge Fedora12 iso イメージをマウントし、作成したディレクトリにimages ディレクトリをコピー。 # mount -o loop Fedora12*.iso /mnt/iso # cp -rf /mnt/iso/images /hoge さらに Fedora12 iso イメージファイルを、作成したディレクトリにコピー。 # cp Fedora12*.iso /hoge install 用vmlinuz, initrd ファイルを稼働中システムの /boot にコピーする。 # cp /mnt/iso/isolinux/vmlinuz /boot/vmlinuz-fedora12 # cp /mnt/iso/isolinux/initrd.img /boot/initrd-fedora12 コピーした vmlinuz-fedora12, inird-fedora12 を /etc/grub.conf で指定する。 システムを install 用 vmlinuz, inird で起動し、インストーラを起動する。 AMD G690 driver install 画面の解像度をあげるため、Graphic driver をインストールする。 ATI Catalyst Display Driver 9.3 をダウンロード。 ターミナルを起動する。 chmod コマンドで実行権をつける。 # chmod 755 ati-driver-installer-9-3-x86.x86_64.run インストーラを実行する。 [root@fedora-x64 ダウンロード]# ./ati-driver-installer-9-3-x86.x86_64.run Created directory fglrx-install.Xitpzh Verifying archive integrity... All good. Uncompressing ATI Proprietary Linux Driver-8.593.................................................... ================================================== ATI Technologies Linux Driver Installer/Packager ================================================== which no XFree86 in (/usr/lib64/qt-3.3/bin /usr/kerberos/sbin /usr/kerberos/bin /usr/lib64/ccache /usr/local/sbin /usr/local/bin /sbin /bin /usr/sbin /usr/bin /root/bin) Error ./default_policy.sh does not support version default v2 x86_64 lib none 2.6.31.5-127.fc12.x86_64; make sure that the version is being correctly set by --iscurrentdistro Removing temporary directory fglrx-install.Xitpzh [root@fedora-x64 ダウンロード]# 日本語のディレクトリでは、ダメ。というのがあったため、/rootに移動して実行してみたが、同様に NG。 AMD の Graphic driver は古いカーネルしかサポートしていない模様。 linux-2.6.33 から nvidia の Graphic driver が入るようになったようなので、nvidia のボードを買ってきて、つけてみる。 その前に、/etc/xorg.conf で設定してみる。 fedora10 以降では /etc/xorg.conf がないようなので、つくる必要がある。 system-config-display のインストール # yum install system-config-display システム → 管理 → ディスプレイ
https://w.atwiki.jp/kamurikilinux/pages/18.html
NakoはAURヘルパーとして開発を継続しています。このページは一応残してあります。最新情報はhttps //w.atwiki.jp/univalent-ja/pages/65.htmlをご確認下さい。 NakoはPacman風ラッパーとパッケージ作成自動化スクリプトから成るプロジェクトであった。APTやdpkgと密接に連携する構想であったが、現在はArch Linux向けにAURヘルパーとして開発が行なわれている。 予定されていた機能 Pacman風のコマンドでAPTやdpkgを操作 パッケージ作成の自動化ソースコードの取得 ビルド時の依存関係の自動解決(「apt build-dep」の代替) パッケージの作成 操作方法 nako Pacman→APT/dpkgのラッパースクリプト。 現在構想中。 makepkg パッケージ作成用スクリプト。必ず「package.conf」と「package.sh」のあるディレクトリで実行する事。 -s - 依存関係の自動インストール -i - 作成したパッケージをインストール -c - ビルド環境のクリーニング
https://w.atwiki.jp/linux2ch/pages/120.html
テキストエディタ全般に関するFAQ テキストエディタ全般に関するFAQ Linux で広く利用可能なテキストエディタは? Emacs vi jed nano mcedit(Midnight Commander) デスクトップで一般的に利用できるテキストエディタは何ですか? GNOMEデスクトップ環境 Gedit Leafpad Geany Medit Bluefish KDE デスクトップ環境 2ch Linux板スレッド Linux で広く利用可能なテキストエディタは? Emacs と vi がその代表です。が、どちらも操作に慣れが必要。 Emacs EmacsFAQsを参照してください。 vi UNIX で標準的に使われるテキストエディタ。編集操作にモードを使用し、慣れると高速な編集が可能。設定ファイルの編集には vi が使われることが多い。 welcome home vim online (vi のクローン) http //www.vim.org/ jed jed は高速で軽快な高機能エディタです。 S-Lang という一見するとC言語風なforth系マクロ言語(ニュースリーダslrnにも採用されている)で機能拡張できます。 デフォルトではEmacs風の設定になってますが、Windows や KDE/Gnome/OpenOffice などと同様(Ctrl-C、Ctrl-Vでコピー ペーストなど)のカスタマイズも用意されています。その場合は、 () = evalfile ("cua"); の1行を ~/.jedrc に加えてください(無い場合は作成します)。 nano nano はメールソフトpine(現在はAlpine)に付属するpicoの流れをくむ CUI のエディタで、画面下に操作手順(ctrlキー)が常に表示されているなど、初心者向けのとっ付き易さが特徴です。多くの Linux ディストリビューションに標準添付されています。 設定ファイル ~/.nanorc を編集することでキーワードの色分け表示などのカスタマイズもできます。.nanorc が無い場合は、 $ zcat /usr/share/doc/nano/examples/nanorc.sample.gz ~/.nanorc とすれば雛形のサンプルがホームディレクトリにコピーされますので、編集して使ってください。 読み込み専用(ビューモード)で開くには nano -v ファイル名 とします。 mcedit(Midnight Commander) mcedit は,2画面ファイラーの Midnight Commander に内蔵されているエディタです。コンソールアプリですがマウスでも操作できます。 キーワードの色分け表示にも対応しています。キーワードファイルは /usr/share/mc/syntax にあります。 デスクトップで一般的に利用できるテキストエディタは何ですか? デスクトップで一般的に利用できるテキストエディタには、次のアプリケーションがあります。 GNOMEデスクトップ環境 Gedit GNOME標準のテキストエディタです。見かけはシンプルですが、Python言語を用いたプラグインによって機能拡張でき、プログラミングなどさまざまな用途に使えます。 Leafpad Leafpad は Windows のメモ帳に似た、Gtk+ベースのシンプルなエディタです。lessコマンドのように標準入力から読むこともできるので、テキストビューアとしても便利です。Xfce4に添付されている Mousepad は Leafpad をベースにしています。 Geany Geany は高速で軽量なIDEです。Gtk+ベースのエディタとしてはスクロール等が高速で、プログラミング以外の用途でも広く使えます。 Medit Medit はプログラミング向けのプラグインが用意された高機能エディタです。 Bluefish Bluefish はGtk+ベースのHTMLエディタで、HTML以外にもさまざまな言語の編集に対応しています。 KDE デスクトップ環境 KEdit、Kate、KWrite がその代表です。 2ch Linux板スレッド テキストエディタを使い込め http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1140059703/ エディタ論争 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/linux/1190047625/ gedit -gnomeテキストエディタ- http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1167062466/ マイナーエディタnanoについて語るスレ!!!! http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1126268711/ 【高速】Geany【エディタ】 http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1231664485/
https://w.atwiki.jp/netlist/pages/14.html
Vine Linux に関するメモ
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Terragen 4.3.21現在、「VDB Export」の機能はLinux版のTerragenに限定されています。しかし、Windows 10の機能の一つ、"Windows Subsystem for Linux"を導入する事で、Windowsマシンから『Easy Cloud』のVDBをエクスポートする事が出来ます。 このガイドでは、"Windows Subsystem for Linux"の導入から、Linux版Terragenのインストール、「VDB Export」の実行までを解説します。 最後に、エクスポートしたVDBの雲を他3Dアプリケーションでインポートして確認するところまでを紹介します。 注 画像が見難い場合は、画像を別ウインドウで表示して下さい。縮小前の元サイズで表示します。 "Windows Subsystem for Linux"の導入 まず、 Windows Subsystem for Linux については、こちらを参照して下さい。新しくマシンを揃える事なく、既存のWindowsのOS上でLinuxを実行する事が出来ます。 スタートボタンから、または検索フィールドで「アプリと機能」と入力し、選択します。 パネルが開いたら、画面右側の「関連設定」にある"プログラムと機能"を選択します。 パネルが開いたら、「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします。『Windowsの機能』のウインドウが開き、機能の一覧が表示されるので、"Windows Subsystem for Linux"のチェックボックスにチェックを入れます。 必要なファイルが自動でインストールされます。しばらく待つと、完了を知らせ、再起動を要求します。[今すぐ再起動]を選択して、マシンを再起動します。 再起動時にインストールした内容が再構築されます。さらにここから"Windows Subsystem for Linux"を機能させるための設定を行います。スタートボタンから「設定」を選択します。 パネルが開いたら、「更新とセキュリティ」を選択します(現在この設定は不要です)。 パネルが開いたら、左メニューから「開発者向け」を選択し、右側の"開発者モード"にチェックを入れます(現在この設定は不要です)。 スタートボタンから「Microsoft Store」を選択し、ウインドウが開いたら検索で"Ubuntu"と入力します。何種類かの類似アプリが表示されますが、無印の"Ubuntu"を選択し、[入手]ボタンを押してインストールします。(2018.12.29現在、Ubuntuバージョンは18.04.29) 『Ubuntu』を起動します。この時、右クリックでポップアップメニューから「その他」を選択し、"管理者として実行"を選択して起動します。 コマンドプロンプトのような黒地のウインドウが開きます。これがLinux画面です。初回の起動時はしばらく待っていると、"username(ユーザ名)"を聞いてきます。半角英数字で入力します。続いて"password(パスワード)"を聞いてきます。これは入力してもカーソルが動かず、入力した文字も表示されません。正確に入力し、確認のためにもう一度同じパスワードを入力します。設定が完了すると、"(ユーザ名)@(コンピュータ名) $"と括弧内が緑文字で表示されて入力待ちになります。 このままでも問題ありませんが、初期状態だとリポジトリのデータを取りに行くのが海外サーバーになっているため、下記のコードで日本サーバーに変更します。 "sudo"コマンドは権限者によるコマンドの実行を意味し、"sed"コマンドは2つの文字列の内容を置き換える働きを持ちます。 WindowsのOSと同じでLinuxも日々修正や改善が行われています。アップデートや、アップグレードを済ませておきましょう。 "apt"コマンドはパッケージ管理システムとして働きます。コマンドを入力するとサーバーからファイルをダウンロードし、自動でインストールを行ってくれます。 初期導入時はアップグレードにはしばらく時間が掛かります。途中で使用するディスク容量の追加を伺うメッセージが出ますので、"y"を入力して下さい。アップグレードが終了すると、コマンドの入力状態に戻ります。 "Linux版Terragen"の導入 事前に、"Terragen_4_Linux_43210.tar.gz (2019.12.25時点で最新版)"を用意して下さい。このガイドでは、入手したファイルは"S"ドライブの"work"フォルダに格納している前提で解説します。"()"で任意の場所を記述しますので、環境に合わせて変更して下さい。 cp /mnt/(s)/(work)/Terragen_4_Linux_43210.tar.gz .格納された"Terragen_4_Linux_43210.tar.gz"のファイルを、Linuxの仮想ドライブのルートディレクトリにコピーします。 tar xvzf Terragen_4_Linux_43210.tar.gz圧縮ファイル".tar.gz"を解凍します。場合によっては画像のように圧縮ファイルと認識してくれず、解凍せずに終了する事があります。これは".tar"、".gz"の二重に圧縮する事で起こる症状で、上手くいかない場合は下記のコマンドを入力します。エラーが出なかった場合は飛ばして下さい。解凍が始まるとファイルの展開がスクロールで表示されます。gunzip Terragen_4_Linux_43210.tar.gz二重に圧縮されたファイルを伸張し、".tar"の単純圧縮ファイルに変換します。 tar xvf Terragen_4_Linux_43210.tar単純圧縮になった事で、パラメータから"z"がなくなり、".gz"の拡張子も外れます。 ls解凍されたファイルを確認します。ホームディレクトリに「Terragen_4_Linux_43210」フォルダと、最初にコピーした"Terragen_4_Linux_43210.tar.gz"のファイルが存在します。さらにcd Terragen_4_Linux_43210で「Terragen_4_Linux_43210」フォルダに移動し、もう一度lsすると、Terragenの実行ファイルなどが格納されているのを確認する事が出来ます(フォルダ名は青文字で示されます)。 mv Terragen_4_Linux_43210 (tg4321)「Terragen_4_Linux_43210」フォルダ名が長過ぎるので、「tg4321」とフォルダ名を変更します。cp /mnt/(s)/(work)/tg4key.lic ./(tg4321)Terragenの実行ファイルが格納された「tg4321」フォルダに、ライセンスキーファイルをコピーします。 TerragenをLinux上で動かすために必要なライブラリ等があります。インストールする順番は任意ですが、下記の5つは必ずインストールして下さい。途中ユーザパスワードや、[y/n]を確認するコマンドが表示されます。正確なパスワード、"y"を入力して作業を継続して下さい。sudo apt-get install libgl1-mesa-dev sudo apt-get install libglu-dev sudo apt-get install freeglut3-dev sudo apt-get install libjpeg62 "libpng12.so.0"のライブラリをインストールするには、いったんdebパッケージをダウンロードしてからインストールする必要があります(本来、Intel CPUの場合は、"libpng12-0_1.2.54-1ubuntu1_i386.deb"が用意されていますが、UbuntuはAMD CPUをエミュレーションして作動しているようで、「Windows Subsystem for Linux」では、i386.debをインストールする事が出来ません)。 http //mirrors.kernel.org/ubuntu/pool/main/libp/libpng/libpng12-0_1.2.54-1ubuntu1_amd64.deb dpkg -i /mnt/(s)/(work)/libpng12-0_1.2.54-1ubuntu1_amd64.deb 『Easy Cloud』の作成 一旦Ubuntuは終了し、Windows上に戻ります。Terragenを起動し、お好みの『Easy Cloud』を作成します。出来上がったプロジェクトを保存します。ここでは、"vdb.tgd"と名付けて保存します。保存したプロジェクトファイルは、前工程の"Linux版Terragen"の導入と同じようにSドライブの「work」フォルダに格納した状態で解説します。 ここで注意すべき点は、VDB出力するためにクラウドレイヤーのノード名が必要になります。今回は、デフォルト名の"Easy cloud 01"のまま保存しています。 Ubuntuを起動し、LinuxのコマンドラインでTerragenを起動します。 ./tg4321/terragen -p /mnt/(s)/(work)/vdb.tgd -exportvdb "(Easy cloud 01)" /mnt/(s)/(work)/cloud.vdb ()内は任意のドライブ名、フォルダ名、ノード名が入ります。実際のコマンドラインは以下のように入力しています。 Linux版Terragenが起動すると、処理が開始します。"cloud.vdb"ファイルのエクスポートが終了するとコマンド入力状態で待機します。画像は成功した時のログです。 "cloud.vdb"ファイルをVDB対応のソフトウエアでインポートして確認します。この解説では、『 e-on Vue 』のインポートオブジェクトでVDB形式を指定して読み込みました。